白日会展始まりました

第99回白日会展が国立新美術館2階で始まりました。さすがに人気の公募展だけあり、そうそうたる作家さんたちの素晴らしい作品がずらり並んでいます。

私は昨年に続き2回目の応募です。今回は時間の余裕がなくて100号は断念、80号で制作しました。モチーフは好きなバラや芍薬のブーケで、クリムトの構図からヒントを得た両脇の金箔という構成です。

30号以上は重いのでパネルではなくキャンバスを使用、目の細かいものを使いましたが筆がボロボロになりました( ノД`)シクシク…

油彩なので乾燥時間を考え小品2作と同時に制作し、2週間くらいでギリギリ仕上げることが出来ました。2階の20室に展示して頂いていますが、今年は上の段なのでちょっと見にくいかもです(;^_^A

薫風 F80洋画

一般応募者数は281人、入選者は182人という狭き門でした。

初日の午前中に一人で会場入りし、審査員の先生にご講評いただき新たな課題が見つかり、また次に向け精進に努めたいと思います。

そして会場でトールペイント時代の旧友にばったりお会いし、中部支部の彼女は準会員、賞候補という快挙です。そのほか関西支部にもトールペイント作家の方も初出品初入選されていて世間は狭いなぁと嬉しくなりました。

トークショーやデモが行われますのでお時間ございましたら是非お立ち寄りくださいませ。

白日会展 3/23~4/3 休館日3/28 国立新美術館2階 入場料800円

無料チケットをご希望の方はDMよりお願いいたします。

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ABOUT US

「美」をテーマに油絵具で自然や人物の絵を描いています。 デコラティブアーティストとして世界最高の技術を習得し、デコラティブアートミュージーアムに作品が永久保存される。その後画家へ転身し、東久迩宮文化褒賞を受賞。国内の百貨店やギャラリー、海外のアートフェアに出品しています。金銀箔を使った絢爛な絵画を制作している洋画家です。 ため息の出るような作品のエレガンスをお楽しみください。